龍兄弟(双子)の自己紹介

少しだけ龍兄弟(双子)の紹介をさせて頂ければと思います。

 

 

私達は小さい頃から仲が良く、中学では同じ野球部、

 

高校も同じ所に行きました。

 

 

高校生の頃から、一緒に音楽を始め

 

楽器を買う為に様々なアルバイトをしました。

 

 

その中でも、1番最初に働いたお弁当屋さんは、

 

料理を好きになるキッカケとなった様に思います。

 

 

どうしたら”美味しいカツ丼”になるか?

 

肉を焼く時の火加減など、色々と子供ながらに

 

”試行錯誤”していたように思いだします^^。

 

 

高校生の間は、

 

地元の小さなライブハウスで定期的にライブ活動

 

をしながら、高校を卒業後、

 

二人共、一部上場某大手企業に就職しました。

 

 

 

環境的、経済的には大変めぐまれていたのですが、

 

音楽をもっと本格的にやりたい

 

という思いが消えず。。。

 

毎日を悶々としてすごしていました。

 

 

そんななか、龍弟が

 

会社の通勤中に大型トレーラー

 

ほぼ”正面衝突”をし、

 

車は大破、

 

ガソリンスタンド"突っ込む"という

 

大事故を起こしてしまいました。

 

 

”奇跡的”に足の骨折だけで済み、

 

約2か月ほどの入院生活を送ります。

 

 

入社時に買ったお気に入りのスカイライン

 

一年もたたず、廃車(苦笑)になったし

 

なぜあんな大事故をおこし

 

奇跡的に助かったのか?

 

これから本当はどうしたいのか

 

等、

 

”色々なことを考え”入院生活を送っていました。

 

 

そして、助かった命であれば、

 

成功しようと失敗しようと

 

"後悔しないように"

 

精一杯生きてみよう。

 

そう決意”しました。

 

 

そして、20歳の時に一緒に退職しました。

 

 

親にもなにも相談せず、二人で決めてしまって

 

今思えば、とても親不孝者”でした。

 

そこからは、

 

 

本格的に音楽活動をしながらアルバイトの日々…

 

 

兄は居酒屋、弟はピザがメインのレストランと、

 

 

違うジャンルの飲食業を経験しました。

 

 

音楽の方も

 

福岡をはじめ佐賀、

 

大分などでライブ活動をするようになり、

 

 

少しずつ人気も出てきていた

 

 

のをきっかけに

 

 

 

よし!

 

 

やってやるぞ〜〜〜〜!!(*‘∀‘)

 

 

という"勢いと気合"だけで

 

 

 

上京を決意。

 

龍兄弟のバンド時代

 

 

上京して一旗上げようと(笑)22歳の誕生日に、

 

何のつてもコネも、知り合いもいないのに、

 

機材車(ハイエース)に荷物を積み込み、

 

一緒に実家から走り出しました(笑)

 

 

それから、関東で音楽活動をしながら

 

生活の為に様々なアルバイトをしました。

 

 

 

兄は、SMAPのメンバーや芸能人が来る様な

 

お店で修行されたマスター

 

独立して開いた隠れ家的なレストランバー。

 

 

弟は、唐揚げ一皿2000円もする様なお店。

 

と、関東でも更に、

 

料理の知識や経験を積む事ができました。

 

 

 

関東には約10年程いましたが、

 

上京後からメンバーの入れ替わりが何度も起き

 

インディ―ズでCDを数枚出す程度の結果しか出せず、

 

 

子供が生まれるのを機に、

 

一緒に地元に戻る事を決めました。

 

 

一旗上げてやろうと上京したのに、

 

大きな結果を出せずに地元に戻ってきた事が、

 

本当に悔しいし恥ずかしい…

 

 

今更地元で何をすれば良いのか分からずに

 

一度一部上場企業を辞めたがゆえに

 

今更就職するという選択はなく、

 

何かしら自分たちで起業なり、

 

独立するしかない。

 

 

ですが、音楽と料理しかしてこなかった自分たちが

 

いきなり上手くいくはずもなく・・・

 

子供がいるにも関わらず、荒れた生活を送っていました(苦笑)

 

 

子供も増え(合計5人)、両親や妻達、

 

毎月の様に誰かしらの誕生日が来るのですが、

 

余裕がない…(苦笑)

 

 

僕達兄弟は若いときから焼き鳥が大好きなのですが、

 

大人数でお店に食べに行くのは、

 

頻繁には出来ない・・・

 

 

でも、みんなの誕生日位は、楽しく笑って過ごしたい。

 

だったら、自分達で焼き鳥を焼くことはできないだろうか?

 

 

自分達で肉を捌いて串に刺し、炭火で焼けば、

 

美味しくて安く済むはず^^

 

 

 

最初は肉が焦げたり串を焼いたりと、酷かったのですが(笑)、

 

誰かの誕生日や集まりは必ず焼き鳥パーティーになり、

 

どんどん美味しく焼ける様になってきました。

 

 

 

 

 

思い返せば、中学生の頃から実家にあった七輪で、

 

友達を呼んで焼肉をやっていました。

 

 

 

炭で焼くと、何か美味しくなるんだよな〜って感じていましたし、

 

原始的ですが、どこかな感じもして、

 

何度も焼肉をやっては自己満足していました。

 

 

そんなこともあり、自分達にとって"炭"は、

 

特別な思い入れがあるの物なのかもしれません。

 

 

地元に戻り何をやればいいのか?

 

自分に何が出来るのか?

 

 

その答えがここにある様な気がしました。

 

 

美味しい焼き鳥を、みんなに食べてもらいたい!

 

 

その想いで、焼き鳥のお持ち帰り店を

 

兄弟で始めたのですか…

 

 

お客様には大変喜んでいただいていたのですが、

 

余りにもこだわり過ぎた為に、原価をかけ

 

過ぎて、利益がなかなか残らない・・・

 

でかい豚バラ

 

(笑)

 

焼き鳥以外に、

 

自分達にしか作れないもの

 

はないだろうか?

 

今までの料理の経験を活かした何か?

 

 

"炭火""料理"

 

 

 

そこから更に

 

炭の研究

 

調理法、焼き方の研究、

 

塩、タレの研究など

 

 

色々な試行錯誤を繰り返しながら、

 

子供からお年寄りまで喜んで頂ける

 

炭火豚丼(ぎゃん丼)を開発する事が出来ました。

 

 

 

僕達が本当に辛くて大変だった時に、

 

炭火で焼いた焼き鳥や焼肉で、

 

家族に笑顔が広がりました。

 

 

”炭火”によって、一度消えかけそうになっていた

 

僕達の人生に”新たな火”が灯りました。

 

 

 

炭と料理という、

 

これまでの僕達の人生

 

ぎゅっと詰め込んだ、

 

"ぎゃん丼"

ぎゃん丼復活オープンの想い

 

少しでも多くの皆様に食べて頂き、

 

世の中に笑顔が広がれば、本当に嬉しく思います。

 

 
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